全日本学童深谷市予選

全日本学童深谷市予選1日目

前大会での準決勝惨敗から1週間、前日には急遽練習試合(vs星宮城西少年野球 対戦ありがとうございました)を組み、しっかり調整していざ戦いへ。1回戦の相手は強豪大台スピアーズ、相手にとって不足なし。

 

3/31 vs大台スピアーズ

6対7× サヨナラ負け

先発ヒロヤ 5回0/3 被安打7四死球4奪三振4 失点7

攻撃陣 安打数6 2塁打ショウタ ハヤト 2安打ショウタ ハヤト

 

前回の反省から子どもたちをできるだけリラックスさせ、気持ちは高ぶりながらも落ち着けるような声掛けを心がけた。

 

試合の入りは怖いぐらい完璧。初回、三振2つに内野ゴロ1つ。ここ最近の試合では一番の立ち上がり。2回のこちらの攻撃は2四球からノーヒットながら2点を先制。その裏失策から1点を返されるも、4回には2アウト2・3塁のチャンスにショウタがレフトへのタイムリー2ベースヒット。4対1とリードを広げる。その裏、0アウト2・3塁のピンチとなるが何とか最少失点で切り抜ける。5回にも1点を追加し、5対2とフレンズペース。

 

しかし、、この後に、、、

先発ヒロヤはストライク先行の軽快なピッチングをしていたが、5回から異変が…。経験不足かな?意識はしていないつもりだっただろうが、勝ちを意識してしまったのかな?腕が縮こまり始める。ストライクが入らなくなり始める。明らかに投げ方がおかしい。ベンチからもいろいろと声掛けをし、何とか立ち直らせようとしたが…。先頭打者のフォアボールから3本のヒットを集中され一気に3点を奪われ同点に追いつかれてしまう。最終回、フレンズは1四球に3本のヒットながら勝ち越しはしたものの1点止まり。その裏、やはりすべての打者にボール先行、振ってこない、、ヒロヤはテンパる、、、相手打者は気持ちで優位に立つ、、、ヒットから完璧なセーフティーバントを決められ四球四球で押し出しにて同点。最後は気持ちに余裕が持てないまま初球にスクイズを決められジ・エンド…。

 

全日本学童深谷市予選1回戦敗退…

 

悔しい負けだが、いい経験ができた試合。この負けを糧にし次に繋げないとね。ヒロヤは(ヒロヤに限らずピッチャーは)、こういう緊張感のある試合でいつも通りのピッチングができるよう気持ちのコントロールの仕方を身に付けなければならないことを学んだね。

 

相手のクリーンナップは、この試合ヒット4本(内2本は長打)。フレンズは1本(内安打)のみ。この試合はこの差が顕著に出てしまったかな。3・4・5番以外で5本のヒットに4つ四球をもらってチャンスを作ってはいたからね。次は頼むぞ!3・4・5番!!クリーンナップが打てば楽に勝てる試合が自然と増えてくるからね♥

 

不振だったハヤトが2安打。副キャプテンユウシは好守備に打撃でもチャンスメイク。Wハルトもバントでチャンスを広げた。ショウタは1番打者として3度の出塁に、久しぶりに?!2アウトから見事なタイムリーヒット。控えメンバーはベンチから大きな声でチームを鼓舞!負けはしたがチーム一丸で戦えたことは確か。雰囲気は最高だった。結果がうまくいかなかっただけ。でも結果も得たいよね。いい試合ができたことは満足。でも、、、記事を書いていたら、、、くっそーーーーー。悔しくって悔しくって涙が止まらん。

 

 

次こそは、“チーム一丸”で勝つよ!!がんばろうフレンズ!!!