ヤクルト杯深谷市予選2日目

 

ヤクルト杯県大会出場権(2チーム)をかけていざ準決勝へ。

子どもたちは気合十分!!大人たちは睡眠不十分?!^^;

公式戦1大会目かつ県大会への出場権をかけた戦いに何とも言えない緊張感が漂う…。もしかしたらその辺りを解消できなかったことが、子どもたちに過度なプレッシャーを与えることになってしまっていたのかもしれない。

 

試合は、、、

 

3/24 vs桜ヶ丘ファイターズ(準決勝)

6対1 負け

先発ヒロヤ 7回 被安打11四死球3奪三振4 失点6

攻撃陣 安打数5 3塁打ケイシン 2塁打ケイシン タイセイ ユウシ 2安打ケイシン

 

1回表、相手の攻撃。先頭の3塁打に始まり、緊張感からエラーや記録に表れないミスも絡み、5安打を集中され打者一巡で一挙4点を失う。対するフレンズの攻撃は3者凡退。完全に明暗分かれてしまう…。

2回表にも4番の長打で追加点を奪われる。フレンズの反撃は2回の裏。4番ケイシンの3塁打で0アウト3塁のチャンス。しかし後続が続かず、走塁ミスもあり1点が遠い。そして3回表に追加点を献上。6対0となってしまう。

先発ヒロヤは4回以降被安打1と粘りのピッチングをしたが、序盤の被安打10の6失点では、相手エースピッチャーの好調ぶりを考えると勝負はほぼ決まってしまっていた。相手エースはスピード・キレとも抜群。5安打は放ったものの散発、そして8三振を喫した。

最終的には四球からケイシンの2塁打で1点を返したのみで6対1の敗戦、完敗。

 

ただ、このピッチャーを打たないと深谷の頂上にはたどり着けない。どうする??フレンズ。練習するしかないね。ファイターズに追いつき追い越さないとね。

 

 

3/24 vs深谷西少年野球(3位決定戦)

3対8 勝ち

先発ショウタ 4回 被安打5四死球0奪三振1 失点3

2番手ケイシン 1回 被安打1四死球0奪三振2 失点0 

攻撃陣 安打数8 2塁打ケイシン 2安打ハルト.モ ヒロヤ ユウシ

 

準決勝での完敗から子どもたちは精神的に応えてはいたが、何とか気持ちを切り替え3位決定戦へ。

完勝とはいかなかったが、もらった四球やエラーに8安打を絡め何とか逆転勝ち。

先発ショウタは四死球0で味方の攻撃にリズムを与えるナイスピッチング。やはりフォアボールがないと試合が締まるし、余計な点を与えずに済むよね。ケイシンもナイスピッチング。スピードを武器に1イニング奪三振2はさすが^^

 

この2試合、攻撃について、フレンズが喫した三振の数、、、1試合目は8個、2試合目には6個。三振をし過ぎ、相手のピッチャーを助け過ぎ、相手のピッチャーをのせ過ぎ。他にもいろいろ課題はあるが、三振の数の多さが気になる…。ほぼ毎回三振してるからね。すぐには解消できない課題かもしれないが、工夫しよう。各自、練習の意識を少し変えてみよう。いいピッチャー相手に追い込まれてからもフルスイング、ボール球に手を出してしまう、ど真ん中の置きに来たストライクを見送ってしまう、これでは三振するべくして三振しているような…。何かを変えないと変わらないよね。ほんと、野球って頭を使うんだな。レベルをどんどんあげていこうな!

 

そして守備について、もっと積極的に行け!俺がオレがで構わない。消極的すぎるぞ。ミスを恐れていたらその時点で野球の神様にソッポ向かれるからね。取りたいときにアウトは取らせてもらえない…、前回もらえる権利の話を書いたけれどもこれも同じ、アウトを取る権利をもらえないんだな。アウトを取りに来い、奪いに来い!声を出せ。全てのボールを自分が処理するんだと思っていろ。そういう気持ちで準備しながら守ってね♥

 

 

息つく間もなく次週は全日本学童深谷市予選が始まる。初戦の相手は今大会の準優勝チームである大台スピアーズ。昨年の日本ハム杯ではコテンパンにやられた相手。何とか勝ちたいね。守りでリズムを作って攻撃に繋げたいね。今回の悔し涙をうれし涙に変えたいね。

少しリラックスして、アウトを1つずつ積み重ね、フレンズらしく楽しく盛り上がって戦おう!

 

 

ということで“チーム一丸”で!!がんばろうフレンズ!!!