12月2日、6年生にとってはフレンズ田谷として出場する最後の大会である、彩北リトルシニア主催の深谷彩北リトルシニア杯小学生軟式野球大会に参加。

 

1回戦はユウキが大活躍。投げては4回8奪三振でノーヒットノーランピッチング。打っては2打数2安打4打点、2安打は2本ともランニングホームラン。

2回戦は完敗。相手にノーヒットノーランをやられてしまった。最後にコールド負け…みんな涙が止まらない…。でもまだ少年野球が終わっただけ。この悔しさは次のステージでそれぞれが晴らせばいい。

 

6年生のみんな、1年間ありがとう!そしてお疲れ様。

 

トシアキ、キャプテンとしてチームをよくまとめてくれました。君のやさしさに助けられたチームメイトはたくさんいると思うよ。今年度のフレンズの躍進は、トシアキの大台戦の完投勝利から。この勝ちでみんなが自信を持てた。そして、この大会で3位を勝ち取り県大会にも出場できた。チームの練習以外でもコツコツと地道な努力を積み重ね、バッティングもピッチングもどんどん成長していく姿はとても頼もしかった。努力の結果が上柴戦のレフトオーバーのサヨナラ2塁打に繋がったのかな。フェンスを越えられなかったのは、次のステージでもっと頑張れということ。今までありがとう!そしてさらにがんばれ!!

 

ソウガ、困ったときのソウガだったね。監督は本当に助けられたと思うよ。サード、ショート、セカンド、ピッチャー、キャッチャー・・・全ポジションOKな選手はそうはいない。ザ.ユーティリティプレーヤー。守備同様、バッティングでも器用なところをみせてくれた。バントにヒットエンドラン、作戦を立てやすい貴重なバッター。深西杯のリトル戦での勝利に繋げる3安打猛打賞!かっこよかったぞ!!器用さに加えてパワーがつくともっといやらしい打者になるぞ。がんばれー!

 

ユウキ、新チーム発足時は決して期待できる4番ではなかった。打席に立つと体の大きさに相手の外野が下がる、でもそこには飛ばない、、、セカンドゴロみたいなね。でも努力の結果、本物の頼れるバッターに成長した。初回、2アウトからでも3・4番で先取点を期待できる、チームにとっては最高の4番でした。彩北シニア杯の2HRは今までの積み重ねが結実したね。でももう1本柵越えを見たかったな~なんてね。1年間すべての公式戦でフレンズの4番として出場できたことを誇りに!そして、次のステージでも頼れる4番に!!ユウキがドカンと打ってベンチがドーっと盛り上がる、そんな景色を次のステージでまた見れることを楽しみにしているよ。

 

コウガ、エースと言っていいのかな?いやフレンズのエースになれた!最初は、周りが見えない、自分のことしか考えられない、背番号が1なだけ。でも、心も体も成長し真のエースになれたと思う。藤沢に勝利したときのピッチングの姿は今も忘れない。最終回、みんなの期待を背負ってマウンドに立ち、それに応えることができたとき、このチームのエースはコウガだと誰もが思っただろう。大事な試合に最高のピッチングで応える、野手との信頼関係を大切にし、また1番を背負ってピッチャーとして活躍することを期待しているぞ!

 

ヤクルト杯県大会出場、県大会1回戦タイブレークにてサヨナラ負け、全日本学童深谷予選準優勝、深谷西杯3位などなど、悔しい思いもうれしい思いも含めて、数々の感動をありがとう!(個人的には大台戦、飛竜戦、読売でのメッツ戦、藤沢戦、リトル戦にはこっそり涙しました)スタッフ・保護者を大いに楽しませてくれてありがとう!

5年生以下にとってもよい経験をさせてもらえた。今年できなかった県大会で1勝を、必ずや深谷市の代表となり成し遂げてくれるはず。6年生との思い出を胸に刻み、それぞれが胸に期するものを感じて新チームをスタートさせよう。

 

これからも“チーム一丸”で!!がんばるよフレンズ!!!!!

 

でも6年生、まだまだチームを助けてね♥