夏休み最後の日曜日。深谷市長杯が行われた。

対戦相手はリトルジャイアンツ。

 

結果は......

 

6対7の惜敗......悔しい、悔しい、悔しい。

選手はもちろん、監督はじめスタッフ、保護者みんなが本当に悔しい気持ちになったことだろう。

 

最終回、2アウト2・3塁と相手を追い詰めた。

 

初回、表の攻撃でチャンスをものにできず0点に終わる...。しかし、裏の相手の攻撃時、左中間を抜けそうな打球をレフトが飛び込んで(フライではなかったためアウトにはできない)シングルヒットにするという記録には表れにくいファインプレーが出た。この闘志あふれるプレーにより初回のピンチを1点に抑えられたのだと思う。また、このプレーでみんなが今日はやるぞという気持ちになったのではないか。

常に追いかける展開となってしまったのは流れとしてよくなかったが、キャプテンのテンポの良い投球により、3塁手のダイビングキャッチ(三遊間を抜けそうなライナーを好捕)や、本塁の封殺、遊撃手の落ち着いたプレーなど、よく守れたと思う。

みんなのレベルが本当に上がったことを感じた試合だった。

 

しかし、さらにレベルをもう一段も二段も上げるために敢えて記す。

1つの成功にホッとし過ぎてはいけない。盗塁でセーフになった後、ボールがどこにあるか意識しているか(次の塁をねらう意識)。また、アウトを取った後の意識も然り。ランナーが飛び出していないか、次の塁を狙って走ってきてはいないか。常に次に起こり得る可能性を頭において(予想して)落ち着いて次のプレーに繋げられる選手になろう!

この1敗を必ず次の1勝へ。

 

つぎは4年生以下の大会、そして秋季大会へと続く。がんばろうフレンズ!!

 

 

 

写真はありません...カメラを持っていくのを忘れました...すいません。