6年生よ、ありがとう！

ケイシン

キャプテンとしてしっかりチームをまとめてくれた。最後の彩北シニア杯での好成績は1年間チームを引っ張ってくれたケイシンあっての結果だと思う。うれし泣きをさせてあげられなくてゴメンな。いつも悔し泣きをさせてばかりで…。でも涙が出るのは一戦一戦気持ちを入れて戦えていた証拠。その負けん気の強さがもっともっとケイシンを強くそしてうまくしてくれるだろう。公式戦で初めて柵越えHRを打ったときのうれしいながらも照れた笑顔が印象的だった。肩の強さとパワフルな打撃はどこに行っても通用するはず。自信を持って次のステージへ！ベンチの顔色をうかがう必要はないからね。中学での活躍を期待ではなく楽しみにしているぞ。がんばれ、そしてありがとう！！

 

ユウシ

劣勢のときにムードを変える一打を打つのはいつもユウシだったね。ユウシの出塁から何度勝ち越しや逆転をしてきたことか。ユウシから始まる攻撃は期待が持てたしワクワクした。失敗で心が折れかけたことが何度もあったと思う。監督に怒られ、コーチに怒られ、お父さんに怒られ、お母さんに怒られ、、、でもね、本当は怒っていたのではないと思うよ。みんながユウシにがんばってほしいから、期待しているから、やればできると信じているから叱責ではなく激励していたんだと思う。中学でもユウシから始まる攻撃を楽しみにしてる。およそ6年間よくがんばった。そしてありがとう！！

 

ハヤト

レギュラーとして出場したこの2年間、いろいろなポジションをそつなくこなしてくれたね。彩北シニア杯ではレフトへの大飛球を見事キャッチ。安心して見ていられた。打撃では4番も任されよくがんばったな。サインミスで怒られ続けた前半は置いといて．．．後半、要所でランナーをかえすライトへの一撃やスクイズ、とても頼もしかった。最後の最後で見せた涙は次へのステージにつながる涙だろう。その悔しさを胸にパワーと体力をつけよ！夏場をのりきれる体力がつけば野球選手として一段とたくましくもたのもしくもなれるだろう。がんばれ、そしてありがとう！！

 

タイセイ

桜が丘ファイターズ戦のセンターへの特大HR（柵越え）はしびれたね。4年生までは強く投げられない、打てない、、どんな選手になるのか心配したけど全くの杞憂だった。肩はびっくりするほど強くなったし、足も速くなった（若干ね）し、長打率もチーム1・2位を争うなど大きく成長。新チームで1本出るのに時間がかかったけど、1本出てからは4番も務めるほどの大活躍だったね。もっともっと技術を磨きパワーをつけ、タイセイが打席に立てば何かが起こるという期待感を持たせる選手になってくれ。いつも右に左にドカンとね。がんばれ、そしてありがとう！！

 

ショウタ

守備では年間を通してショート、打撃では1or2番という重要なポジションを任され苦労したと思う。でも、守備でのダイビングキャッチそして本塁封殺はすごかった。また、4割近い打率、5割以上の出塁率、チーム2位の盗塁数とリードオフマンとしての活躍、見事だった。土日の練習以外にも平日朝、自主的に走ったり素振りしたりしてきた努力の成果が出ていたのではないかと思う。努力は必ず報われる。練習してきたことが試合に出るからね。次のステージに進むにあたり、もう一度、自分の武器（小技、選球眼、走塁技術など）を見つめ直し、中学でさらなる活躍を！がんばれ、そしてありがとう！！

 

ハルト

この学年の中で一番最後に入団してきて、最初はみんなについていくのに大変だったと思う。打撃も守備も苦労したよね。でも、抜群の野球センスと努力で着実に成長し、正真正銘のレギュラーをつかみ取った。とても優しく内気なその性格から消極的になりがちだったが、涙目になりながらも自分なりに頑張って声も積極さも少しずつ出るようになっていった。彩北シニア杯での3塁打は努力の結果！ずいぶん成長した。お母さんもびっくりしているんじゃないかな。視界良好、自信を胸にもっと積極さを出しさらにいい選手へとなっていけ！がんばれ、そしてありがとう！！

 

ユウキ

入団してからなかなか試合に出られることが少なかったが、最後まで気持ちを切らさずよくがんばってくれた。ボールに対する怖さが抜けず、どうしても守備・打撃と思うようにいかないときが続いたが、6年生になり特に後半大きく成長したように思う。打撃はフォームを工夫しながら自分のスタイルを確立したし、守備も努力を重ね守備範囲が広がりアウトをたくさんとることができるようになった。川本フレンズ戦の3安打猛打賞、自信になったんじゃないかな。でも、まだまだ成長途中、次はレギュラーを取れるよう頑張っていこう！そしてありがとう！！

 

ヒロヤ

チームのエース．．．。前半はここ一番の試合で勝利をつかみ取れなかった。決してエースと呼べる投球内容ではなかった。県大会では初回まさかの11失点など苦い経験をたくさんしたね。しかし、後半は東松山・ハタヤ杯・彩北シニア杯とエースらしい見事なピッチングができたと言っていいかな。でも、最後の最後にはやっぱり苦く悔しさいっぱいのマウンド．．．。この悔しさを晴らすにはさらに真剣に野球と向き合わないとだね。もっとガムシャラに、苦しんだ分だけ楽しさもうれしさも増す。もっともっと野球が楽しくなるよ。打撃は苦しんだ時期もあったけど文句なし。ラッキー柵越えHRもあったしね。これからもがんばれ、そしてありがとう！！