新人戦

10/28　深谷市教育リーグ（新人戦）　1回戦vs深谷西少年野球

3対15　勝ち

先発ハヤト　3回 被安打2四死球4奪三振5　失点3　

攻撃陣　安打数7　2塁打ナミ　2安打ショウタ　ケイシン　

 

10/28　深谷市教育リーグ（新人戦）　2回戦vs藤沢スターボーイズ

5対6×　サヨナラ勝ち

先発ヒロヤ　6回 被安打6四死球3奪三振3　失点5　

攻撃陣　安打数7　RHRヒロヤ　2塁打ケイシン　ハヤト　3安打タイセイ　

犠打ユウキ　ハルト.モ　犠飛ハルト.モ　

 

 

5年以下での初の公式戦が開幕。前週のBチームが好成績を獲った勢いそのままに、気合も入れて1、2回戦に臨んだ。

 

1回戦は四球をチャンスに繋げ長打も絡み大量得点を挙げることができ、フレンズ優位に試合を進めることができた。守備では、先発ハヤトがまずまずの調子。1回、2回と四球やエラーでランナーを出したものの得点は与えず粘りのピッチングをしてくれた。3回に先頭から2者連続四球からバッテリーエラー等も絡み簡単に3失点してしまったことは反省材料かな。また、ヒロヤ・ショウタの5年生の（気の緩みから出たような！？）失策があったが、2日目には挽回してくれるだろう。初戦の独特の緊張感の中よくやった思う。2回戦に繋がるゲームだった。

 

迎えた2回戦（Wヘッター）。相手は藤沢スターボーイズ。6年生チームは埼玉県チャンピョン。5年生以下にとって相手が藤沢というだけで若干萎縮してしまっているよう。

 

初回、先頭をアウトにしたものの、2番に四球3番にヒットを打たれ、さらには２つのエラーで2失点。まったく余裕のない守備…。しかし、先発ヒロヤが踏ん張り1回・2回と追加点は許さず。3回には0アウト満塁のピンチに…、ここを最少失点に抑えると流れはフレンズに。その裏、ケイシン・ハヤトの連続2塁打などで3対5と逆転に成功。ここから王者藤沢の底力を見せつけられる。5回に2アウトランナーなしからエラーでランナーを許すと、見事な集中力で同点に…。やはり初回といい5回といい、ミスをすると必ず得点に結び付け流れを呼び込む力はさすが。最終回、3者凡退で抑えるとその裏にハルト.モの犠飛で何とか1点を奪い取りサヨナラ勝ち。試合の流れが二転三転するなか、気持ちでは負けないように必死に戦えたことが勝ちに繋がったかな。ナイスゲーム！

 

この痺れる試合展開の最終回、レフトへフライが上がったときにユウシがしっかり3塁ベースにもどり、タッチアップに備えスタートを切れた。ベンチの応援も素晴らしかった。劣勢になっても誰一人諦めていなかった。ミスから同点に追いつかれたとき、下を向かずみんなで声を出しピッチャーを鼓舞することができていた。

このカテゴリーの選手たちも成長できているんだなと多くの場面で感じることができた。うれしかったぞ！頼もしかったぞ！！涙がちょちょぎれたぞ！！！

 

6年生やママさん・パパさん・じいちゃん・ばあちゃん・弟・妹など応援してくれたみんなへの感謝の気持ちも忘れずにね。

 

野球は1人ではできない、またスターティングメンバーだけでやるものでもない。名選手である川崎宗則選手は自分をスタベンと言っていた。スタベンとはスターティングベンチ、つまりレギュラーではない。でもベンチでもできることはたくさんあると、声だし・バット引き、さらにはいつ試合に出てもいいように自分の心と体の準備と、常にチームの勝利を一番に考え行動していたらしい。投球をがんばる、ショートの守備をがんばる、声だしをがんばる、ボールボーイをがんばる、などなど、がんばることにおいて、すべては勝利のためということで同じこと。（なんか文がおかしいな^^;）

要は、役わりに重い軽いはない、チームみんなで勝ちにいこうということなんだよね。

前に記事にしたことがあるが、1＋1＋1＋・・・・・＝25ではなくて10,000にできるといいよね。

 

 

まだ戦いは続く。この緊張感を楽しもう。

みんなで助け合って笑顔で“チーム一丸”でがんばろうフレンズ！！！